虫頭

Monday, April 17, 2017

キベリタテハ 黄縁立羽(Nymphalis antiopa)Mourning Cloak 



Family科:Nymphalidae - Brush-footed Butterflies タテハチョウ

Genus属:Nymphalis - Tortoiseshells
Species種:antiopa - Mourning Cloak - Hodges#4432 キベリタテハ

  • 040117。tr@tcsp。
  • 毎年同じポイントで複数の蛹を見かけていたが、今年初めて蛹化直前の幼虫も確認。
  • 食樹は柳(Willow)、楡(American elm)、ポプラ(cottonwood)、箱柳(aspen)等とあるので、おそらくこのポイント周辺では柳の可能性高い。次回は食樹の確認。
  • しかしなぜ毎年ここに来るのだろう。周辺はOak Tree主体の森だし、柳の木ではぶら下がるのに不向きなのだろうか?地面に降りて、場合によっては舗装路を横切ってまでこのポイントを目指す何か特別な理由があるのだろうか。
  • この幼虫は日中にハイキングトレイルを大急ぎで横切ることもある。鳥にもトカゲにも狙われるだろうし、命がけの行為にちがいないわけだが、あるいは体に張り巡らされたような突起からは毒でもでるのだろうか。このあたりについては要リサーチ。
  • 蛹の横で羽化待ちしているかのような蜘蛛も多数見かけた。どうしたものか。
  • 040817。同じポイントにて蛹化のポーズに入る前の幼虫を採集。自宅にて数日後041117に蛹化した。

参考url:
http://bugguide.net/node/view/3188/tree
https://ja.wikipedia.org/wiki/キベリタテハ
http://www.butterfliesandmoths.org/species/Nymphalis-antiopa
http://nathistoc.bio.uci.edu/lepidopt/nymph/mcloak.htm
http://www.naturenorth.com/spring/bug/mcloak/Mourning_Cloak.html

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