殺"虫"事件
8月1日(金)。ほぼ毎日3〜4匹が地表に出てきている。朝晩必ずケースをチェックする毎日。最初は雄ばかりが目立ったがその後は雌が多くなってきた。これまでのところ衣装ケースからは成虫が現れるも、PENNのテニスボール特大プラケース(ハンドル付き)からは羽化不全の雄が一匹だけ現れたもののその後はまったく出てこない。おそらく蛹になるにあたってスペース的な問題があると思われる。グラントシロカブトは日本のカブトムシに比較して性格温厚であるが中には攻撃的なものがおり、大きな雄が小さな雄をケースのコーナーに追いつめたあげく首部分を切断してしまう殺虫事件も発生。攻撃的な2匹の雄を別室に隔離した。過密状態はヒステリックな状況を作ってしまうようだ。雌はけんかしても事件となることはないが、時折頭突きをしている状況も見受けられる。餌はリンゴ、メロン、バナナだが、リンゴがショウジョウバエを気にしなくて良いようである。バナナは食べカスの処理が問題。
0 Comments:
Post a Comment
<< Home