虫頭

Wednesday, October 07, 2015

ガムシ (Family Hydrophilidae) Water Scavenger Beetle 

Family科:Hydrophilidaeガムシ (Water Scavenger Beetles)
Subfamily亜科:Hydrophilinae
Tribe族:Hydrophilini


  • 2015-8-3-9:30pm cw。翌日にはバケツに水。PetSmartにて葉の柔らかそうな水草も二種類(Windelov Java Fern及びPurple Mudwort。TOPFINブランド)とカルキ抜き(APIブランド。商品名:STRESS COAT)を購入。好物のマツモ(Ceratophyllum demersum)やオオカナダモ=アナカリス(学名Egeria densa俗名Anacharis densa)はPetSmartでの扱いがなかった。
  • 2015-8-7。考えられる死亡原因と今後の対応;1)溺死:移動中の振動による呼吸困難。バケツにたっぷりの水では、水草を入れていたとしても呼吸する足場としては不安定。せっかく持って行ったBubble Boxをもっと頻繁に起動させても良かったのではないか。次回の移動中は他の虫同様に小型ケースに入れて、トマトやきゅうりの輪切りでもいれておくほうが呼吸困難といった事態を回避すること。宿泊先ではバケツに水道水を入れ、足場となる木切れを浮かべ、きゅうりの輪切りやレタスを用意。蓋も忘れず。移動中は小型ケースに移す。2)餌:マツモに類似した水草が見当たらなかったため二種類試したわけだが、どちらかが食草としては不適切だったかも。今後は明らかに好物の食草でない限りは、きゅうりの輪切りやレタスにすること。できることなら貯水池に自生する水草を確認すること。3)水質悪化:8/6の晩に宿泊移動先にて生きていることを確認出来ていたが、水の交換までしなかった。チェックインしたらすぐに水道水でも半分位は交換すること。次回は、折りたたみバケツを部屋に持ち込むこと。水道水をためて浴室にでも置いて翌日交換に備えることができる。
  • 来年は、cwerに加えて以前採集歴のあるcwngにも行ってみること。
  • 虫旅準備2018:上記カルキ抜き1ozボトル注文済み。採集できた場合に備えて、チェックインしたら水作り。携帯バケツと足場用の枯れ木一本。きゅうりの薄切りもいけるらしいが、不発に終わった場合は宿泊先にキッチンがないから使い道がないのでシクリッドフード(CICHLID food)で対応(プレコフードもいけるらしいがこちらは水に沈んでしまうらしいので次回以降)。オオカナダモはWaterweed、バリスネリア・スピラリスはEeel grassあるいはtape grassもしくは学名Vallisneriaそのままで店頭確認。ポイント周辺の貯水池に自生していないかも確認してみること。広葉樹の枯葉を水につけて柔らかくしたものも食べる可能性があるならば、水に浸かった変色気味のコットンウッドの枯葉でもいける可能性あるので試してみる(産卵も期待できる)。移動の際、今回は濡れた枯葉と水草をしいただけのシューケースか納豆ケースに収納して保冷ケースに入れること。携帯バケツをネットで覆うスーパーサイズのゴムバンド注文済み。

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