青銅金虫
東京から持ち帰った資料を片付けていたら、井の頭公園で見かけたコガネムシの写真がでてきました。調べてみると「アオドウガネ」というらしい。成虫は葉を食べる害虫とありましたが、そもそも「歯」がないのにどうやって「葉」を食べるのでしょうか。同じ甲虫目のカブトムシの口を見る限り蝶のイモムシみたいに葉をかじることなど出来そうに見えません。「葉を食べる」というのは具体的にはどういうことなのか専門家の方に伺ってみたいものです(おそらく”かじる”のではなく”葉に傷をつけて吸う”のではないかと想像しています)。また、漢字で書くと「青銅金虫」と説明しているサイトがありましたが銅が錆びたときの青色に由来するのでしょうか。これも専門家の方に伺いたいです。さらに、著名な昆虫写真家で海野和男さんという方がいますが、その方のサイトにアオドウガネのおもしろい写真がありました。昔は日本では見られない種類だったのに今では東京でもっとも普通に見られるものとなったとのこと。南方の果物を運ぶ船に乗ってきたのかな。
参照:http://eco.goo.ne.jp/nature/unno/diary/200707/1184718823.html
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