5月。天道虫大発生
先週末にかけて大量のてんとうむしをベニスからマリナデルレイのビーチで発見。ほとんどは海水や強い日差しのために死んでいたが、なかには打ちあげられた海藻の影にしがみつくなどして生きていたものがおり一匹ずつ拾い集めて約20匹程度を回収。自宅で栽培しているレタスに放して様子を見る。
左写真は捕まえた時点で死んでいたもの。National Audubon Society Field Guide to North American Insects & Spiders(Knopf社)によればConvergent Ladybug Beetle(Hippodamia Convergens)。体調は6−8ミリ。楕円形。前胸背板は黒と白い線。翅鞘はオレンジ色に13の黒点。木、草地、庭といった場所で生息し、北米全域に分布。アブラムシや小さな昆虫を食べる。越冬の際には山岳地帯に、春になると低地に戻ってくるとの記述。
おそらく春風にのって大量に飛行していたものの意図せず海岸沿いに舞い降りてしまったのか。捕獲した多くはこのてんとうむしだったが数種違うもの混ざっていた。
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