(120312)Pleocomidae科(フユセンチコガネ科)
- 昨年12月初旬にMHにて。
- 前頭と前胸背板が赤く、前翅が黒い。→おそらくこれもPleocoma australisなのだろうけれど、もしも今年も見つけることが出来たら標本にしておくこと。
- 分類学的にはフユセンチコガネはモノタイプの科、1属33種。北米西部のみで生息。成虫は雄雌ともに食べない。秋雨以降に活動するためrain beetleと呼ばれている。幼虫は8〜12年かけてゆっくりと成長し、その間、9回以上脱皮する。幼虫の食餌は木や草の根。→成虫は糞はもちろんそもそも何も食べるわけではないので、フユ”センチコガネ”とは名ばかり。肉眼ではカブトムシ同様に口があるように見えるが、拡大してヒゲの束の有無を確認してみること。
- 特徴別途。
- フユセンチコガネ科とコガネムシ上科の関係については1883年〜1995年もの長きの間多くの学者たちの間で議論されてきた経緯あり。詳細別途。
参考URL:
http://tolweb.org/Pleocoma/9543
http://www.maff.go.jp/pps/j/insect/koganemusi/
http://tolweb.org/Pleocoma/9543
http://www.maff.go.jp/pps/j/insect/koganemusi/
http://isohaetori.exblog.jp/tags/コガネムシ科/
http://m-y-star.com/pet/beetle/beetle_trivia.shtml
http://m-y-star.com/pet/beetle/beetle_trivia.shtml
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