メスは角もなく丸々と(♀2)
オスのかっこいい写真(気に入ってもらえたようでうれしいです)ではなく今日はまたメスの写真です。メスは角もないしただ丸々としているばかりでおもしろくないと思うかもしれませんが、どうしたこうなったのだろう、、と考えてみると結構たのしいですよ。メスに角が無いのはなぜなのか研究した学者がいるかどうかわからないのですが、僕が子供の頃の研究したところによれば、産卵するために地面を深くもぐっていくには角はどうみても邪魔(じゃま)なだけだから、、という結論だったように覚えています。よく観察するとオスはあまり深くもぐりませんし、もぐったとしても角だけだしていたり、あるいは地上で休んでいる光景も良くみます。世界中のカブトムシのメスがどれも似たような形であるのに、オスの角にはいろいろなスタイルや大きさがあるのはなぜなのか、、昨日のお話と関連しますがメスのことだけ考えるよりこちらのほうが面白そうなトピックですね。この写真は昨日26日に2番目に死んでしまったメスです。体長4.5センチと前回のメスより少し大きめです。見てわかるとおり足が一本ありませんが元々は六本ちゃんとありました。そちらでも経験されていると思いますが、弱ってくると足が部分的にとれてしまったり、6本あっても動きが不自由になるのは自然なことです。そろそろバナナも直接地面に置いて食べやすくしてあげようかしら、、と考えているところ。
0 Comments:
Post a Comment
<< Home