6匹のピーターパン

昨晩のカブトムシ談義ありがとうございました。２００匹の幼虫の里親探しを無事達成されたこと本当におめでとうございます。自家製・飼育パンフレットも是非拝見させてください。特製イラスト入りだったりすると楽しいですね。実は我が家にも来年８月に成虫になるグランドシロカブトの幼虫が約100匹もいます。今年の実績が50％であったことを考慮しても50匹は成虫になってしまいますので里親探しは必須です。

さて、どうしよう。

それと、今年のはじめに終齢幼虫として確認された12匹のうち成虫になったものが6匹で、残りの6匹は未だにぬくぬくしています。ピーターパンとして生きるつもりなのか、それとも年末にかけて成虫になるつもりなのか。

さて、どうしよう。

Strategus aloeus

ご紹介するのをすっかり忘れていたのですが、２ヶ月前のアリゾナ旅行で見つけて名前も分からず飼っているのがこの写真のカブトムシです。６匹もいます。写真のとおりオスの特徴は３本角で、グランドシロカブトに比べれば小ぶり。メスは角が無いばかりか、多少凹んでいる部分があります。特にメスは人の気配で地面に潜りだしてしまうほど小心モノで、ちょこまか歩く姿はコガネムシのようです。プロポーションとして手足がちょっと短めなんですね。インターネットで調べてみるとStrategus aloeusあるいはStrategus cessusと呼ばれる種類のようですが、正確にはどちらなのか分からないです。日本の方のサイトでこれかな、、？と思う写真を見つけると「ユリアヌス・アロエウス」とか「ミツノカブト」という名前がつけられていました。英語では通俗名をOx Beetleというのですが、牛の角みたいということなのでしょう。１ヶ月前くらいに引っ越しをしてみたら１０個程度卵があって数週間で孵化しました。日本のカブトムシ並みの成長スピードのようで来年が楽しみ。