虫頭

Tuesday, July 22, 2008

雄3、雌2

7月21日(月)。快晴。新しい雄3匹に加えて、雌2匹が出てきた。雄の出現時間はお昼頃だったが、雌はいずれも夕方。最初は地面に潜るなどしていたが、そのうちバナナを食べ始めた。雄同様に大人しく、日本のカブトムシのように飛ぼうとしない傾向がある。バナナに顔を突っ込んだまま動かなくなるため、頭部が黒ずむ傾向あり。

Sunday, July 20, 2008

雌も登場!


7月20日(日)。午前中曇り午後より快晴。初めての雌が1匹。雄が2匹。バナナの評判も良く24時間で3/4本が皮だけになるような状態。ショウジョウバエは未発生。食べ滓の除去、ケース内側でバナナで汚れたところなどをティッシュで掃除。ケースに入れた木にしがみついている一匹が飛ぼうと試みていた。一度開いた羽をきちんとしまいこむには多少コツがあるようで、しきりとお尻を動かしながらきれいに折り畳んでいた。

Saturday, July 19, 2008

成虫登場!


7月18日(土)。満月。2006年生まれのグラントシロカブトが地表に現れた。羽化はおそらく今月初め頃から始まっていたと思われる。昨日は4匹、今日も4匹。いずれも雄。食欲旺盛でスイカよりメロンの評判が良し。バナナについては最初は反応がスローだったが、しばらくすると良く食べ始めるようになった。3月18日に土の入れ替えをしたのを最後にまったく放っておいた状態で、特に粒子の細かいマット作りといった配慮もせず。日差しの強いベランダに置いていたのでゴルフ傘で日よけ対策は今後も必要。思い返すと水分補給についてはこの数ヶ月で10回もしていない。ケースの密閉性が高かったためか表面乾燥が目立たなかった。一方、同じケースで未だに終令幼虫のままのもおり、地表に尻を出していた4匹については本日個室へ移動させた。マットは糞を粉砕したもの。もう餌をとることもないだろうから、あとは蛹化するかどうかだが、蛹室を作るのに半月、それから一ヶ月後に羽化するとする説が本当なら8月末頃に要チェック。