ジュウサンホシテントウ(Hippodamia convergens)Convergent Lady Beetle
Family科:Coccinellidae (Lady Beetles)テントウムシ
Genus属:Hippodamia ジュウサンホシテントウ
Species種:convergens (Convergent Lady Beetle)
体長:未計測
- 041718 mw@gd
- 前日より現地入りしたが砂嵐のため運転もままならずm6で嵐が過ぎ去るの待つ。翌未明午前3時に虫友Dの運転でホテル出発。嵐はほぼ止んでいたが虫が活動するにはほどとおい寒さの中ポイントにて日の出を迎える。mwはcreosote(開花はポツポツ)を中心にblue paro verde(満開)およびIronwood Tree(Olneya tesota)の密集地帯。雨が通った道も見受けられたし、おそらくこの一帯の地下には水源があるのだろう。砂漠特有の草も種類こそ限れらていたが開花していた。虫友Dは周辺のD山からも水が流れ込んでいるのではないか、、と言っていたが本当だろうか。この一帯の地質・地層について説明してくれる人や文献を見つけること。water table
- ゴミムシダマシの活動時期にもまだ少し早かったのか一匹も見ることが出来無かった。真夏であれば早朝必ず出会うあの虫が0匹。気温さえ高ければと悔やまれる。砂漠の旅の難しさは虫的な天気予報が読みにくい点だろう。一つの目安は、予想最高気温が80度を超えること、風が少ないこと。夏ともなれば降雨が期待できるかだか、これも昨年は降雨予想を読んで出向いても無残な結果に終わったし、今後はどうしたものだろうか。
- 確認出来た虫は、上記のジュウサンホシテントウに加えて、カメムシ。気温が低すぎたせいもあるだろうが、この一帯の植物の受粉活動を助ける虫がいるとすればそれは何だろう?
- しかし、何年たってもB市での外食がどうにもならないレベルなのには本当に困る。虫友Dにつきあってわずか滞在2日間で4回もマクドナルドに行かざるをえなかったのには体にも堪えたし、このまち唯一の地元ダイナーも二度は行けない。砂漠の虫の生態に興味がつきないが、ひとたび町に戻った時に救いとなる場所がどこにもない。
- 今年の9月は、mwに集中すること。問題はまとまった雨が降ったことをどうやって確認するか。
- このポイントの地下水は地下何フィート位にあるのか、またそれはどうやって形成されたのか、など調べた文献があの町のしょぼい図書館にあるものだろうか?ネット検索したほうがましのような気がするけど、ひとたびあの町にいけば話す人もいないし、ひまつぶしに尋ねてみること。
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