虫頭

Thursday, June 28, 2018

オオカバマダラ(Danaus plexippus)Monarch

Family科:Nymphalidae (Brushfooted Butterflies/タテハチョウ)
Genus属:Danaus
Species種:plexippus (Monarch)
体長:要測定

Family科:Nymphalidae (Brushfooted Butterflies/タテハチョウ)
Genus属:Danaus
Species種:plexippus (Monarch)
体長:測定前に放蝶
  • 062818 mdr。Tropical Milkweed
  • アブラムシとつきあいながらも栽培継続すること3年目に初めての幼虫発見。サイズは小さめだがすでに終齢。蛹化するための場所探しをしていたのかと思いきや、午後になると葉に戻ってじっとしている。プランターごとネットケージに入れて様子を見ること。
  • テニスバッグに常時しのばせておけるようなポケットネットの日米比較。ポケットサイズの携帯ケージも追加注文。
  • 紙パック栽培については今後さらに積極的にすすめること。3Mコマンドフックは屋外使用が不安定なので、ねじ込み式フックに切り替える。花がなるべく目立つように、つるし紐は短めに再調整すること。
  • 063018 mc。Narrow Leaf Milkweed(Asclepias fascicularis)強めの風。80f。
  • オレンジタオルをぐるぐる回す必要もなく、大きなトウワタに吸蜜にきていたところを捕獲。ネットケージに入れて蜂蜜ティッシュを用意したが吸蜜行動を確認出来ず。タグされていない。明朝、蜂蜜ティッシュを用意して再挑戦すること。ケージ内に開花中のトウワタも設置済み。
  • 8月になったらMonarch Watchのタグを注文すること。
  • 063018 近所のガーデンセンターで4頭目視。まさか網を振り回すわけにもいくまい。
  • 070218 蛹化
  • 070218 放蝶。ネットケージ内に設置したMilkweedには産卵した形跡は無かったが、屋外で吸蜜させてから放した後でしばらくしてから屋外設置のMilkweedに自主的に戻ってきて8個産卵した様子を目視できた。もしも吸蜜行為が産卵行為を促すとするならば、ネットケージのサイズをMilkweedが天井部分に届くか届かない程度のものに変えれば、吸蜜する機会をより多く作ることができるかもしれない。あまり狭いと翅を痛めてしまいそうだし、適当なサイズを見つけるにはいくつか用意して試すしかないだろう。自作するにせよ。

参考url
http://bugguide.net/node/view/540

Monday, June 25, 2018

オカナガナゼミ(Okanagana tristis)Cicada



Family科:Cicadidae - Cicadas
Genus属:Okanagana
Species種:tristis - Okanagana tristis
体長:17mm(羽含めれば27mm)
  • 062518 ro 12pm/82.4f/49.8%/1244lx/1677ft
  • ほぼ連日詰めて今日で3回目のトライ。前回までは午後だったが、今回は午前11時に現地入り。鳴き声は聞こえていたが、音の発生源約3m以内に入る途端に鳴き止むので目視することが中々出来ない。草むらに潜んで鳴いている場合が多いが、周辺の高めの木でも鳴く。鳴き声はVanduzeeiとまったく同じに聞こえるためオカナガナ属と思われるが、きちんとした同定には時間がかかりそう。専門家を探しあてるほうが先か。NHMで標本を眺めるか、BQで蝉標本の在庫を見せてもらうか。とりあえずは
  • 体長はVanduzeeiの1.5倍。全体としては”真っ黒な蝉”という印象なので、現段階では"nigrodorstata" (nigro”黒”+dorsal”背中”)の印象強い。拡大してはじめて目が黒というよりは灰色だと分かる。前胸と中胸の境界は茶色。中胸に4つの茶色の点がある。X隆起も同じ茶色。
  • ポイントではかなりの数が発生しているが、鳴き声の出元を特定するのが難しい。近附くと鳴き止み、また近附くと少し離れた場所で鳴き止みを繰り返して音の方向へ進んでいくといつのまにか10m以上移動させれている自分に気づく。すぐ目の前で聞こえるような感じがするのだけれど。
  • 気温が高く日が高い状態であれば周辺の気配に注意がいかなくなる傾向は多少あるものの、かなり用心深い。枯れ草や木の枝の先端部分で鳴いているときだけその姿を目視出来る。木の枝や枯れ草の形状にしてはプッくりした姿が見えたと思った瞬間にネットを振らなければ、先に気付かれて飛んで行ってしまう。
  • 今後はポイントでの録音に専念。触ることまでは期待しないほうがよさそう。
  • 本種についてはたも網改造ネットでは対応不可。あの乾燥した地面を音を立てずに歩くことは出来ないし、おそらく彼らは聴力よりも視力優先で周囲を警戒している感じがする。じっくり距離がとれる網が効果ありそうだが、問題は遠くからではその姿が見えないこと。見当をつけて網を振ってつかまえられるような蝉ではないので。
  • 062618 ro 11:48am 85f/46%/1043lx/1761ft 今日でday4。快晴だし昨日よりも高めの気温だが体感的には昨日より涼しく感じるのは湿度が少し低いためか。草むらで鳴いているものが少なかった。全体として周辺の木や丘方面へ移動した感じあり。鳴き声だけを頼りに当たりをつけて網を振るのは今日も成果はなかったが、枝先に飛び移ったところを目視してからの渾身の振り出しで一匹。感覚的にはフォアボレー。
  • 真夏のセミ捕り旅行に備えて、長尺の捕虫網を用意する必要あり。BioQuipの無骨なものにするか、むし社や志賀昆虫の軽量重視のものにするか、要検討。判断基準は折りたたんだときのサイズ。列車持ち込み不可では困るので。
  • 本日収録の鳴き声音源のアップロードもすること。音声編集のWavePadは使い勝手がイマイチなのでOcenaudioに変更済み。
  • 062818 ro 取り逃がし。足音におどろいたのか草むらから飛び立てずにいたところをネットをかぶせて目視するも、隙間から見事脱出。本種は正午以降は鳴く頻度が減るような印象あり。連日おしかけられて学習したのか高い木で鳴くものが目立つようになった。午前9時や10時台の活動状況については今後の課題。抜け殻探しも。
  • 062918 ★1。day3。寿命だったのか、用意した雑草がイマイチだったのか。もう一匹のために元気良さそうなものを選んで水揚げ。高タンパク昆虫ゼリーを蝉に食べさせた人の話は本当だろうか?まずはアロエからと。
  • 063018 ro 午前10時現地入り。雲厚く気温低い(3935lx/78f/55.4%)。正午近くになってやっと本格的日差し(13618lx/78f/52.4%)となりトレイル沿いでポツポツ鳴き声を確認するも警戒心きわめて強く3m以内に近づけないため目視困難。午前10時台は草むらを歩いて回りあわてて飛び立つものがいないか探し回ったが不発。やっと鳴き始めたものもほとんどは高めの木の上で目視も困難。居場所の特定が出来ない。帰途にガーデンセンターに寄ってアロエ一鉢購入しケージ内に設置。暗くなったらアロエに戻す。
  • THE CICADAS OF CALIFORNIA(JOHN N. SIMONS)162頁によれば、”Dorsum completely black except for a small lateral patch of pale orange on each side of the mesonotum; aedeagus as in pl. 48, b, 5 . . . . . . nigtodorsata Davis p. 178”とあり、かなり一致するが、当時の採集記録はいずれも標高がかなり高い場所なので今回のポイントと大きく異なる。
  • Cicada Maniaによれば、”Description: Black with dark brown highlights. Pruinose./Eye Color: black/Pronotal Collar Color: black and dark brown”とあり、本種には前胸の縁取り部分が焦げ茶であること、霜降りあり、について目視出来ない。
  • THE CICADAS OF CALIFORNIA(JOHN N. SIMONS)161頁によれば、"Abdomen beneath mostly black except for a median orange or reddish orange stripe; aedeagus as in pl.45.g. . . . . . . . . . . . . tristis VanDuzee p.177"とあり、かなり一致する。当時の採集記録とも合致するし、bg採集記録とも整合性つく。
  • THE CICADAS OF CALIFORNIA(JOHN N. SIMONS)164頁によれば、"Head produced in front prominently. the depth subequal to the width; pronotum and mesonotum mostly pale. . . . . . . . . . . . . . .utahensis Davis p.175"ではあまりピンとこなかったが、Bgの採集観察記録を見るとこれではないかと思わせるものあり。
  • 比較確認の意味で O. vanduzeeiについて、THE CICADAS OF CALIFORNIA(JOHN N. SIMONS)160頁と164頁によれば、"6(5) Outer margin of forewing forming a smoothly curved line; wing expanse 60-65mm.; aedeagus as in pl.48, a,1 …………..vanduzeei Distant p.173"、"62(61). Abdomen beneath with many long hairs . . . . . . . vanduzeei Distant p. 173"及び"68(67). Abdomen above almost entirely black . . . . . . . . vanduzeei Distant p. 173"とある。
  • THE CICADAS OF CALIFORNIA、BG、Cicada Maniaを候補種別ごとに比較一覧して推定すること。
  • "nigrodorstata"と本種の違いを確認すること。

Saturday, June 16, 2018

ニセヒョウモンモドキ(Euphydryas chalcedona)Chalcedon Checkerspot



Family科:Nymphalidae - Brush-footed Butterflies
Tribe族:Melitaeini ヒョウモンモドキ
Genus属:Euphydryas - Checkerspots ニセヒョウモンモドキ
Species種:chalcedona - Chalcedon Checkerspot
体長:22mm

  • 060218. mcsp. 
  • 蜂蜜水で2週間飼育できた。
  • 061618 ネットケージのネット部分に黄色い卵が10数個産みつけられていた。
  • Sticky Monkey Flowerが食草とあるので確保することは難しくないが、問題は孵化した幼虫をタイミングよく回収できるかどうか。ネットケージを切り取るわけにもいかない。毎日卵の様子を撮影すること。
  • 孵化するかどうかに関わらず、しばらくの間、新鮮な食草を確保しておくこと。
  • 本種を前提に、一回限り使い捨てネットケージの試作も開始すること。

参考url

書籍
Insects of the Los Angeles Basin p.212


Wednesday, June 13, 2018

ホソモンヒョウモンモドキ (Phyciodes pulchellus) Field Crescent






Family科:Nymphalidae タテハチョウ - Brush-footed Butterflies
Genus属:Phyciodes ホソモンヒョウモンモドキ - Crescents
Species種:pulchella - Field Crescent


  • 052418. k/u. ビジターセンター横にある住宅造成予定地。低く横に広がるタイプの植物(写真)が開花していてたくさんの本種が飛び交っていた。
  • 幼虫の食草がキク科(Asteraceae)との記載あったので、よく見かけるあの黄色いキク科の花が枯れたところを見計らって種を採取し栽培をいまのうちに試すこと。そこまでしなくても春にはそこら中で咲いているから産卵させるのはそう難しいことではないはずだけど。加えて、同じキク科のMachaeranthera canescensも今なら咲いているから見つけやすいはず。
  • 餌やりして二週間。来年はキク科の栽培を準備しておくこと。
  • 061318 二匹の軟化実験開始。
  • 061418 軟化成功。トレーシングペーパーで展翅したが、羽を固定させるのが難しい。小型の蝶の展翅方法について要リサーチ。
参考url:
http://www.jeffpippen.com/butterflies/utahbrushfoots.htm
https://www.butterfliesandmoths.org/species/Phyciodes-pulchella
https://bugguide.net/node/view/24562/tree
https://www.youtube.com/watch?v=Ke3x_n_IPn8
http://www.calflora.org/cgi-bin/species_query.cgi?where-calrecnum=5267
http://shibuya.pandastudio.tv/?page_id=522
http://butterfliesofamerica.com/phyciodes_pulchella_camillus.htm
http://www.pteron-world.com/topics/classfication/nymphalidae/nymphalidae.html
http://www5c.biglobe.ne.jp/~mmmworld/s2/s2s3/s2s3s2/s232_tt_4.html
http://www.pteron-world.com/topics/specimen/specimen4.html
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub295.htm
http://northwestbutterflies.blogspot.com/p/spreading-and-preserving-lepidoptera.html
https://weltgeist.exblog.jp/17809699/
http://www.bioquip.com/search/DispProduct.asp?pid=1134P
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Sunday, June 10, 2018

イッカククワガタ(Sinodendron rugosum Lucanidae) Rugose Stag Beetle 



Family科:Lucanidae - Stag Beetles
Genus属:Sinodendron
Species種:rugosum - Rugose Stag Beetle
体長:15.63mm

  • 060918 cf. wctr. 2334ft/17:33/74.5f/47.8%/125lx
  • w川沿いのポイントをチェックしてトレイル半ばで引き返すあたりで遭遇。目の高さを飛翔していたところをははたき落してしまった。羽音も確認できるほどの接近。次回はこういう事態に遭遇することに備え腰からぶら下げてサッと広げて振り回せるようなシステムを考案すること。カブトムシならはたき落したところでたいしたことはないが、これだけ小さいとやはりまずい。
  • 061018 ★ 次回よりパイナップルの切れ端を与えないこと。
  • 061118 ★と思いきや、まだ歩けるくらいの状態。活発にあるきまわることはないけれど。りんごの切れ端。生きているうちに要撮影。
  • 061218 朽木ケースに移動させるとすぐに土に潜る。時々地表に出てきてはりんごの皮の上にいる姿を数回確認。おそらく水分補給はこれでしているはず。夕方になってケースをあけるとじっとしていたが、飛翔しようとした形跡あり。
  • 062118 ★りんごを食べなくなって数日後。標本作りの前に、頭部の構造を確認すること。

参考URL
https://bugguide.net/node/view/53023/tree

Thursday, June 07, 2018

オカナガナゼミ (Okanagana vanduzeei) Vanduzee's Cicada


Family科:Cicadidae (Cicadas)
Genus属:Okanagana
Species種:vanduzeei (Okanagana vanduzeei)
体長:

  • 060218. kgr/c, mcsp/c. 午後1時頃。
  • 海抜588。日照1787lux。
  • 鳴き声をたどると枯れ草の中。しかも地面すれすれ。
  • 本種は警戒心がほとんどないのが特徴。見当をつけて網をかぶせるも少しはずれてしまったが、それでも飛び立つこともなくノコノコと網の外を歩いていたり、つかまえても同じテンポの鳴き声で鳴き続けていたりと、日本の蝉のようにジタバタする感じがない。
  • かなりの数が鳴いていたので、今年こそは羽化した場所を確認すること。小川沿いを集中的にみてみること。
  • カリフォルニア州で確認できるオカナガナ属47種について、写真データを収集すること。
  • いつもというわけではないが、Wing flipsと鳴くのを交互に行うときがある。特に雄が近くにいるときに頻繁に行っているように見える。
  • 鳴き声の録音は自動車の音がどうにも邪魔。WavePadでスリムダウン出来るようになったのは前進だけど。
  • 060818 室内照度1400/午前10時半/76f55%で鳴き始めた。3匹中一匹が前胸腹部ともにとても黒く、あとの二匹は茶色。どちらも本種と思われるけれど。後日詳細撮影。同日夕方、小型ケージ内に設置した雑草各種をワンカップ大関につめたものに3匹とも引き返して休息中。これで水分補給は出来るだろう。大型ケージの場合は夕方になっても活けた植物に戻ることができなくて翌日絶命といったことも過去にあったが、小さいケージの方がこの心配が少なくてすみそう。明日は新鮮な植物に入れ替える必要あり。
  • 061118 4匹中の一匹が生存中。Day 9。昨日新鮮な雑草に入れ替えで一息ついたか。午前10時半。室内77f/57.6%. 852lx.でジジジジと鳴き始めた。
  • 061218 Day10 鳴き声は確認していないが、夕方時点で新しい草木に入れ替えた時には生きていた。
  • 061218 mcsp/glt 3匹追加。気象情報、要追加。
  • 062118 2匹★
  • 062318 ro 82f/58.6% 数時間で霧が到達しそうだがまだ快晴。このポイントでは数日前からオカナガナ属が鳴いているのを確認していたが、足音あるいは気配に非常に敏感なためか姿を見ることができないでいたが、今日初めて草むらから飛び立つ様子を目視。本種よりも大型なように見えたが一瞬のことでもあり網を振る時間もなかった。鳴き声の場所も特定しにくく、遠くで鳴いているのにごく近くで聞こえるような現象が多々あった。tcの駐車場近辺で単独で鳴く傾向のある用心深いセミと多分同種ではないだろうか。今後数日間が勝負なので、あきらめず長期戦を覚悟すること。一度鳴き止むとしばらく鳴かないが、今なら複数匹いることはいる。ポイント周辺で読書&コーヒー(一口サンドイッチ。テーブルが無いのでサラダというわけにはいかない。携帯イス持参。景色はすばらしいからスケッチ道具も)。
  1. O. annulata Davis
  2. O. arboraria Wymore
  3. O. arctostaphylae Van Duzee
  4. O. aurora Davis
  5. O. bella Davis
  6. O. canadensis (Provancher)
  7. O. canescens Van Duzee
  8. O. catalina Davis
  9. O. cruentifera (Uhler)
  10. O. ferrugomaculata Davis
  11. O. fratercula Davis
  12. O. gibbera Davis
  13. O. hesperia (Uhler)
  14. O. hirsuta Davis
  15. O. luteobasalis Davis
  16. O. magnifica Davis
  17. O. mariposa mariposa Davis
  18. O. napa Davis
  19. O. nigriviridis Davis
  20. O. nigrodorsata Davis
  21. O. occidentalis (Walker)
  22. O. opacipennis Davis
  23. O. oregona Davis
  24. O. orithyia Bliven
  25. O. ornata Van Duzee
  26. O. pallidula Davis
  27. O. pernix Bliven
  28. O. rhadine Bliven
  29. O. rimosa rimosa (Say)
  30. O. rubrovenosa Davis
  31. O. salicicola Bliven
  32. O. sequoiae Bliven
  33. O. simulata Davis
  34. O. sperata Van Duzee
  35. O. striatipes (Haldeman)
  36. O. synodica synodica (Say)
  37. O. triangulata Davis
  38. O. tristis tristis Van Duzee
  39. O. tristis rubrobasalis Davis
  40. O. uncinata Van Duzee
  41. O. utahensis Davis
  42. O. vanduzeei Distant
  43. O. vandykei Van Duzee
  44. O. venusta Davis
  45. O. villosa Davis
  46. O. vocalis Bliven
  47. O. wymorei Davis 
参考url
https://bugguide.net/node/view/23685/tree
http://www.cicadamania.com/cicadas/how-do-cicadas-make-sounds-noise/

鳴き声
https://soundcloud.com/josh-kandy/okanagana-vanduzeei-060418
https://soundcloud.com/josh-kandy/okanagana-vanduzeei-wing-flicks-call
https://soundcloud.com/josh-kandy/okanagana-vanduzeei-60419
https://soundcloud.com/josh-kandy/okanagana-vanduzeei-60419-warm-up-wind-flip
https://soundcloud.com/josh-kandy/okanagana-vanduzeei-60419-warm-up





Monday, June 04, 2018

ツチハンミョウ(Cysteodemus armatus)Spider Beetle


Family科:Meloidae (Blister Beetles)
Genus属:Cysteodemus (Desert Spider Beetles)
Species種:armatus (Inflated Beetle)
体長:要計測

  • 180521. kd/md. 
  • crdに入る手前のkrd沿いに咲くdesert milkweedがシロヒトリに食い尽くされている状況を観察していたところ、かなり早いスピードで移動していた。周辺には本種の死んで変色一部食べられてしまったようなもの2匹も確認。
  • 死んでしまうと、前翅部分が白っぽい色から黒に変わってしまう。
  • 本種に出会うことはまずないとはいえ、こういう偶然もある。飼育あるいは生態記録がないか検索してみること。
  • desert milkweedの花を与えてみたが食べる様子は確認できなかった。おそらく食べるものは他にあるはず。数年前にりんごの皮に反応を示したとあるので、次回は少なくともリンゴと花粉粉末を持参すること。

参考url



カッコウムシ(Trichodes ornatus)Ornate Checkered Beetle

Family科:Cleridae - Checkered Beetles
Genus属:Trichodes
Species種:ornatus - Ornate Checkered Beetle
体長:8mm


  • 180522 md. Desert Marigold.
  • 採集した状況から判断して、フナガタタマムシと同じように花粉を食べている可能性が高い。
  • 本種の生態に関する資料をあたってみること。
  • 次回は食用花粉の粉末持参のこと。

参考url
https://bugguide.net/node/view/7481/bgimage

フナガタタマムシ(Acmaeodera vulturei)Metallic Wood-boring Beetle

Family科:Buprestidae (Metallic Wood-boring Beetles)
Genus属:Acmaeodera
Species種:vulturei- Acmaeodera vulturei
体長:13mm



  • 052218 md cr沿いに咲く黄色い花(Desert Marigoldではない)で交尾中だったものの一匹。雌雄未確認。
  • Acmaeodera immaculataに比べると、若干大きめ。本種を見かけたのはこれ一回のみ。
  • 室内撮影なので色味が不自然。次回は食用花粉を粉末状にしたもの少々をジップロックに入れることに加えて、LED照明とホルダーとリモコンも忘れないこと。


参考url
https://bugguide.net/node/view/483548/bgimage